1988年にキース・へリングが来日した際に、彼がガラス越しに絵を描いているところを撮影したポートレートです。
キース・へリングといえばストリート・アート界の先駆者、ポップアートで誰もが認める、誰もが知ってるアーティストです。
もし、キース・へリングやバスキアがいなかったら、あのバンクシーも生まれなかったかもしれない、と言っても過言ではないでしょう。
ところで、何故学生服を着ているのかって?彼は日本に着た時に学生服が是非欲しいと希望してて、早速プレゼントされた学生服を着てのご機嫌な撮影となったのです。
さらに気さくな彼は通りがかりの学生たちに囲まれ、まるで修学旅行のような記念写真にも応じて、一人一人にもサインするなど素晴らしい人でした。それらの写真も私のHPで見れるので訪れて見てください。
Keith Haring 1988のページ
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このKeith Haringのポートレートは撮影後にプリントを彼にプレゼントした際に、私への直筆サインもお願いしたら、なんと余白の部分に絵の続きをドローイングで描き加えてくれた写真です。
多分、ガラス越しの彼のポートレートも世の中にそう存在しないだろうに、直筆サインだけでなくドローイングまでされたKeith Haringのポートレートは、この1枚しか無いかもしれません。
もう一枚サインしてもらった写真はありますが絵は描き足しては無いのです。
さらに撮影の時に使ってたカメラバックにもカメラ人間の絵とサインを入れてくれました。
こちらは残念ながら銀のマーカーで描いてもらったせいか経年劣化で色がかなり薄くなってしまいました。
これらは家宝として大事にしまっておいたのですが、老後のお金がないのでサザビーズ(Sotheby’s )のオークションで売れないかなと悩んでおります。キース!ごめんなさい…
実は画像でも分かるようにFOR…が個人情報なのでシークレットで伏せてありますが、個人へのサインの場合は評価が下がるのかな?
さて、いったい幾らで落札されるのでしょう…
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