1984年の広州の写真ギャラリーをアップ

1984年の広州の写真

上海の南に位置する広州の夏は、湿度もあって想像以上に暑い。

半日、写真を撮って回ってるとTシャツがビショビショになってしまい一度ホテルに戻って着替えないといられないくらい。

暑さだけでなく広州は人の往来も激しく街も市場も活気があり昼間だけでなく、あちらこちらから爆竹が聞こえてくるほど夜も眠らない、眠れない?街です。

そして、中国といえば自転車大国、夜は多くの人がライトも点灯せず走っていますが、外灯も少ない街中では眩しいからという理由だそうです。

そんな広州をフイルムカメラで撮影したモノクローム写真のギャラリーです。

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1984年の中国、上海の写真ギャラリーをアップ

この頃の上海は手描きの映画看板や古い車に街並みが、古き良き時代の懐かしい昭和の日本にタイムスリップしたような錯覚を起こします。

フイルムカメラで撮影したモノクロ写真は、余計に、そのような感覚を増幅する作品になりました。

多分、イギリス統治の影響の西洋式ビルも日本の懐かしい風景を想い起す要因かもしれません。

夏の上海は、とても暑くてビルの陰で休む人を多く見かけましたが、街で会った好青年は、地方から来たらしく人民服を着て暑さなんか関係ないってくらいの笑顔で撮影に応じてくれました。

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