南イタリアのプーリア州には白い壁にとんがり屋根の家、トゥルッリの街並みが美しいアルベロベッロの町は世界遺産にもなっていて観光でも有名です。
イタリア人が見たら「キッベッラ!」と叫ぶこと間違いなしのアルベロベッロ(Alberobello)のトゥルッリ(Trulli)の写真をあえてモノクロで、それもブロニー版のフィルムカメラ、HASSELBLAD(ハッセルブラッド)で2000年に撮影しに行くことになりました。
元々はギリシャに撮影旅行の予定だったのですがダメになり、イタリアン・レストランのマスターの勧めで南イタリアに変更になったがきっかけです。
当時、イタリアに行く際にHASSELBLADと35mmのCONTAXにそれぞれの交換レンズ、三脚などの重装備に保険をかけることにし、保険会社と独自な契約をしました。
念のためですが、カメラは写真家の命?なので高い保険料を払いました。
これは、後にナポリの街で集団スリに囲まれ危ない目に遭い「こいつらグルッポだ!」と叫ぶとチリジリに逃げていなくなり助かりましたが、やはり保険て大事だね、と考えさせられました。
そんな、いろいろあったイタリアでの撮影したアルベロベッロの写真をHPで公開中です。
HPでは他の南イタリアで撮影した、マテラ(Matera)、マルティーナ・フランカ(Martina Franca)の写真も公開中です!